朝起きると首が痛くて動かせない…回せない…なんて経験は、1度や2度あるのではないでしょうか?
こんな症状が首や肩にあったら、それは寝違えかも知れません。 寝違えがなぜ起こってしまうかというと、頭と首を支える筋肉がデスクワーク・編み物・ゲーム等下を向く生活習慣により負担がかかって筋肉が硬くなっている状態で、就寝中に不自然な首の姿勢が続くことで筋肉等を痛めることが多いようです。
一番は寝違えにならない生活を送る事、しかしデスクワークは止められませんのでストレッチや体操をして首を支える筋肉を柔らかくしていく事が大事です。
寝違えた場合のご自身でできる対処としては、筋の損傷によって痛みが出ておりますので、 まずはアイシングと安静にすることが一番です。
アイシングとは、要するに冷やすことです! ここで気を付けなければいけないことは、氷で冷やすこと! 氷水を入れたビニール袋を患部に10〜15分程度当てて炎症を鎮めます。 保冷材を使う場合には、直接肌に当てると凍傷を起こす場合がありますので、1枚タオル等をかませてあげると良いでしょう。それを1日に3〜5回程してください。
当院では痛めた筋肉を早く治す微弱電流、高周波治療器等用いて早期回復を目指します。