骨がくっつくのに必要な期間を40%短縮させる医療器械があるのを御存知でしたか?
科学的根拠に基づいた医療と言うことで、先進医療として、全国で244の医療施設(2010年5月1日現在)が実施しているそうです。
健康保険適用可能で、難治性骨折超音波治療法・超音波骨折治療法と呼ばれ遷延治癒(骨が折れて、ギブスや添え木を当てても、なかなか骨がくっつかない状態)や難治性骨折(偽関節)などの治療に用いられています。
一般的に骨は、重たいものを持つ等、外部からの物理的な刺激を受けることによってその強度を増強することができると考えられています。しかし折れた骨は、ずれないようにギプス等で固定していますのでその刺激がありません。
超音波は非常に小さな刺激ですので、もちろん痛くありません。その刺激を一定時間、定期的に骨折部に与えることにより骨癒合を促進します。
これがサッカーのデビッド・ベッカム選手や野球の松井秀喜選手が骨折治療のために受けたことでも注目されました。
他にも多くのアスリートたちが、骨折の積極的治療として超音波骨折治療器をいち早く取り入れ、早期スポーツ復帰を果たしています。
かとう接骨院では通常の骨折や疲労骨折にこの骨折治療器を使い良好な成績を収めています。
骨が早く癒合するという事は固定期間が短縮しリハビリの期間も短縮します。
骨折して3週経たずに野球の試合に出場した患者様も中にはいらっしゃいます。
手をかけて復帰を早くできる場合もあります。
折れた骨をくっつける為にギプス等をするのですが、異常のないその他の筋肉等も硬くなり関節が動かなくなってしまいます。これを拘縮と言います。
治し方は、固まった筋肉等を温めてマッサージやストレッチ等を行い軟らかくし、弱った筋肉をトレーニングして強くします。
どこの医療機関でもリハビリは出来ると思いますが、他の医療機関からかとう接骨院に転医してきた患者様は「凄い良い」「ここに来てよかった。」とお喜びの声を頂いています。
何故そこまでの違いが出てしまうのかと言うと院長本人が1年間という短い期間で3回の骨折・脱臼を経験し様々なリハビリを体験、自分自身の身体で拘縮を治す為に試行錯誤して考え、病院・整形外科で様々な症例の患者様に立ち向かった経験があり、最新の医療機器を取り揃え診療を行っているからだと思います。
今、拘縮にお困りの方は1度、かとう接骨院のリハビリを受けてみて下さい。その違いに驚くかもしれません。