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ランニング教室
どうしたら強くなれるか
技術づくり 体力づくり 心構え
昌平高校で日本陸連のトレーナー・公益社団法人埼玉県接骨師会の会員としてランニング教室のお手伝いをしてきました。
県内の中学生を対象に陸上のトップアスリートが行っている基礎的なドリル等を短距離と長距離に分かれて練習しました。
練習後「スポーツ選手の自己管理」という講義のあとに、スポーツ障害を予防する為のテーピング指導を担当させて頂きました。総勢263名なので体育館の熱気が凄かったです。
今回ランニングの指導を行って頂いたのが大森国男監督。
大森監督はかつて中学、高校の指導者として全国優勝者を輩出し、埼玉栄高の監督時代は1995年から全国高校駅伝(女子)で3連覇。98年に京セラに移り11年間指導を行い、800メートルの日本記録保持者、北京オリンピック出場の佐藤美保(旧姓杉森)選手・女子マラソンの日本代表で2005年、07年世界選手権に出場した原裕美子選手を育てた名監督です。
今回間近で指導を見られるという事でスタッフと共に参加しました。
スポーツの成績は指導者で決まる事が多いと思います。
良い指導者を見つける事が結果を残す近道になります。
大森監督は現在昌平高校女子陸上競技部で指導を行っていますので、昌平高校の陸上部の生徒はかなりの近道を歩んでいくことでしょう。
将来このランニング教室に参加された方の中からオリンピックに出場する選手が出るかもしれませんね。
皆さん頑張って下さい。